読むしかなかった
実は今週一週間、新型インフル感染してお仕事休んでおりまして、熱下がるまでは死ぬかと思ったけど熱下がったらほんとやることなくてねえ。で、読んだもの。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2007/06/23
- メディア: 文庫
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ただ人死にすぎだけど。し鈴木が最後まで、強気になったりすぐ弱気になったりしながらも、奥さんへの思いだけはぶれずにまっすぐだったところが希望があって好きだったなあ。希望のない話は嫌いです。せっかく現実逃避してるんやもん。
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/10/05
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- 作者: 歌野晶午
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/04/15
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途中まで面白くて面白くてぐいぐい引き付けられながら読んでたんですけど、途中でトリックに気づいてしまうという今までにないことが起こってしまって悲しかったです。ていうか、このトリック金○一になかった…?(あ、少年のほう)金○一がぱくった…?勘違い…?
結構昔の作品らしくて、時代が出てて、ちょっとにやにやした。出てくるバンドの名前が「メイプル・リーフ」とか「ジェントル・ウーマン」とか…なんか…うふふ。
あとはまごまご嵐を垂れ流したりしてます。何回か見てるから、見たり、寝たり、寝起きざま翔くんが「きのことれたよー!」て言ってるのを目撃してそわそわしたり。なんなんあの子、かわいいな。
1週間も休むのは不安でしょうがないですけど、まあだからって何ができるわけでもないから、とりあえず現実逃避しときます。