ドゥユドゥーユリメーンバミー

わたしが小学5年のとき、よくある仲間内の無視の対象になったことがあって(でも別に陰口言われるくらいで嫌がらせとかされなかったし大したことはなかった)それも1学期の間だけだったんだけども、夏休みに学校でキャンプみたいなのがあって、その日の晩のキャンプファイヤーは親も見にきてて、親の前ではわたしを無視してた子とかもわたしに話し掛けてきたりしたのがすごくめんどくさくって、何かイラっとしてたときに図書館で見つけた本。(前置き長すぎる)

ずっと何て名前の本やったかなー思ってたら突然思い出した。これやわー。

色んなカウンセラーの人がコラムみたいなのを書いてるやつなんやけど、その中の一つに
「自分から後ろ指をさされにいけ!」みたいなコラムがあって、わたしはそれを見て幼心に「わー!!!」と思ったのでした。
「変なことしたり、変なこと言ったら嫌われる」とかを気にせずにむしろ後ろ指をさされるぐらい思い切りやればよい、みたいな内容だったと思う(というかわたしはそう解釈した)。
「そうだよなー」と小学5年生のわたしはうんうん唸り、2学期から「後ろ指さされにゆけ」を合言葉に自分の個性を解放していくことを心に決めたのでした。そして解放しすぎた結果が今のわたしです。後悔はないです。た、たぶん。

今思うと、わたしこういう本あんまり好きじゃないはずなのに手にとって読んでたから、それなりに弱ってたのかもしれない。でも他のコラムとか特に覚えてないのでその思い出のコラムだけ読みたいです。結構何冊も出てた気がするけどたぶんわたしが読んだのは4冊目だった気がする。図書館なら置いてるかな。