7月19日の記録

3連休がとっても濃ゆかったので覚えておくための
自己満足な記録。パート1。(長いですかなり)


○カッフェーで妄想
まつじゅんと無人島に行くことになったら、というver.
まつじゅんと槍を持って魚をとったり、
夜は星を眺めたり、
まつじゅんが魚をかぶりつく姿にうっとりしたり、
木の実をとりにいく途中で足を踏み外して助けてもらったり
色々したのだけれど、(脳内宇宙にて)
30分で終了してしまい、その後本を読む。


いしいしんじ「絵描きの植田さん」読み終わる

絵描きの植田さん (新潮文庫)

絵描きの植田さん (新潮文庫)

すごく良かった。
結局いしいしんじさん、好きみたいです。すごくすごく。
優しくて、淡くて、別にファンタジーではないのに
ファンタジーみたい。

いしいしんじさんは、全ての登場人物に
ちゃんと愛情を細かく注いでいるので、
読む側も、一人一人に愛情を持ってしまうから、
だから登場人物の誰かが悲しい思いをしたら
こっちまで悲しくて胸がキリキリするのだと思う。

自分の大切な人が傷ついているのが悲しいのと
おんなじ感覚。

そのぶん、登場人物が幸せだったり、楽しかったり
すると、こっちにもちゃんと感情がリンクするので、
このお話はすごく温かな終わり方をしていて、
読み終わった後、嬉しくて泣きたくなりました。


○本屋めぐりをする
ミキさんとの待ち合わせまで本屋へゆく。
久しぶりに絵本コーナーを覗く。
以下適当に羅列。

おくりものはナンニモナイ

おくりものはナンニモナイ

無条件にかわいい。
あとすごくいとおしい。
お金があったら買ったのになー。

ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋)

ずーっと ずっと だいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋)

家に昔あった絵本。売ってしまったのを
すごく後悔している。
好きな人には好きって伝えなければ
自分が後悔するんだということを教えてくださいました。

旅するベッド

旅するベッド

ジョン・バーニンガムさんの絵本が好きです。
これ初めてみたーと思って読んだらすごい良かった。
絵の線とか、色遣いとかがお話にあわせて
優しかったり、騒がしかったり、温かかったりする。

そらいろのたね

そらいろのたね

小さい頃にずっと読んでいて、
わたしが妄想を始めるきっかけになったであろう絵本です。
そらいろのたねを植えたら家が生えてくるっていう。
そこの家で何するかとか色々考えていた。
その頃はまだ健全に「想像」していた。
久々に読み返してみたら意外な終わり方だったので
びっくりした。


○「花より男子ファイナル」を観にゆく
そしてようやく映画館へ。

す、素晴らしかったよ!
スタンディングオベーションものだったよ!
あまりのときめきに心臓がもつか
心配になったよ、途中で!

某ミキさんの日記とたぶんだいぶかぶるけれど
箇条書きに感想を羅列。
以下、ネタばれ御免!

・まつじゅんの衣装!赤に黒のストライプのズボンて!
 でも似合ってるから許す!
・5分に1回の割合でとびだすときめき名ゼリフ
・フードをかぶってまくら抱きしめる小栗旬。ずるい!
・まつじゅんの歯の白さ
・あの無人島のシーンだけで2週間は生きていける
・まつじゅんにおんぶされるというシチュエーション
・海で追いかけあいっことか使い古された場面に
 おいてなお減らないときめき指数
・まつじゅんにシャンプーされるというシチュエーション
・真央ちゃんがまつじゅんをシャンプーするシーンが
 何かちょっときゃってなった。真央ちゃん小悪魔!
・海で半裸で「あいしてる」
aikoの「kisshug」の素晴らしさ
・つくしの父・母に「うんでくれてありがとう」とか
 言っちゃうまつじゅんにときめきを隠せず、
 直視できない事態に。(23歳事態は深刻)
・そして流れる「ひゃくねーんさきもーあいをちかうよー」
・ちかわれたい!
小栗旬の神父姿は本人が一番心外だったのではないかと推測
・最後のキスシーンはときめき最高潮
・まおちゃんの手の位置!
・カメラアングル!
・そして心の中ではスタンディングオベーション




うっとうしくってごめんなさい。


○club☆jungleへ。
上坂拓海さんがすごく良かったです。
ちょうど、この日読み終えた「絵描きの植田さん」に
すごく合いそうなイメージだったので、
情景を浮かべて泣きそうになっていた。
透明感がすごい。あとすごく繊細で、何か
冷たくてきれいな石みたいだと思った。
すべすべしていて、触ると心地良い石みたいなイメージ。


ゆーきゃん好きだけど、この日は濃かったので
疲れてて眠ってしまった。ごめんなさい。
ゆーきゃんはいつも森の人っていうイメージがある。
なんでか。
ゆーきゃんが頭にリスを飼っている妄想をミキと
ずっとしてました。


野狐禅は前聴いたときよりもさらにずしんとお腹に
響いて、居ても立っても居られなくなる感覚でした。
(座ってたけど)
2曲目にやった「トレインとレイン(であってる?)」
が凄くギリギリと深く刺されるような気持ちで
聴いていた。刺されているけれど痛くなくて、
隠していたものがわらわらと溢れてくる感じ。


やっぱり悩みはつきることがなくて、
それでも、わたしが信じていたことを、
やっていこうと思っていたことをちゃんと
思い出したので、こっそり泣いていた。
心を動かされるというのはこういうことなんだな。





長すぎて自分でもひくわー。
そして翌日はナノムゲンに行きました。
また自己満足に記録しておきます。