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このGW気持ち悪いくらいさくらいくんのこと考えてる。
このタイミングでMOREのさくらいくん1万字インタビュー読んだんだけど、さくらいくんってやっぱり内面的な部分で、とても普通の人っぽい感覚を持ってるのかなあと思った。
それはずっと感じてたことなんだけど。
だから感覚的に生きてるような、アーティスト気質の智に対してのリスペクトがすごかったり、エイトだったらやたら丸ちゃんいじる、みたいなとこあるのかなあって思ってて。
(丸ちゃんの本質はあまりよくわかってないんだけど)

MOREのインタビュー読んでて、「皆に好かれよう、皆に好かれるような自分でいなくてもいい」というような発言があって、やっぱりそういう発言があるっていうのはそういう時期が少なからずあったからこそなんじゃないかなって思ったのね。
それこそ、嵐がバーンと売れたときに、さくらいくんは人一倍パブリックイメージというか、櫻井翔というキャラクターを誇張して演じてたように感じたんだけど、でもそれはさくらいくんが、どちらかというと感覚的というよりも理論的な、頭でまず考えるタイプで、責任感も人一倍強いからだと思ってたのね。それは今もそう思ってるけど。
それって、ほんとにわたしの周りにも居るいわゆるTHE男性!って感じの考え方だし、ああ、さくらいくんってすごく思考が男の人っぽいんだなあと思って萌えてたんだけど、さらにだからこそ感覚的に生きてる人への憧れとかが強そうな部分も可愛いし、さくらいくんのすごいのは、まず頭で考えて、の時点でものすごく頭が良いので、その聡明さと努力であたかもさらっと乗り越えちゃってるかのように見せられるところだと思ってて。
で、最近のシェアハウスとかを見てると、その「パブリックイメージとしての櫻井翔を見せなきゃ」というところで、良い意味で「もういっか」みたいな「やーめた!」みたいなそこを割り切れるようになったのかなって感じてたのね。何か、その過程がすごく人間臭いというか、普通っぽくて、わたしはさくらいくんのそういうところがたまらなく好きだなあと思ったんだけど。

あとMOREのインタビューで面白かったのが、さくらいくんが演技に関しては十数年の新人みたいな感覚って言ってたこと。
さくらいくんは演技がうまいほうじゃないと思うんだけど、本人も演技の現場はアウェーだとか、新人だとか、そんな風に感じてたんだなあと。
でもわたし神様のカルテ見たときに感動したんだけど、演技に関して、特別な才能はないにしても、それをまたすごい努力と頭の良さでちゃんとカバー出来てたのがほんとこの人すごいな、そういう意味では天才だなと思った。それだけのキャパがこの人にはあるんだと思って。

あと望むのは、彼がすごくたくさんの経験をする中で、得てきた問題対応能力を遥か超えるくらいの出来事で動揺するさくらいくんってのが出来るなら見たい。今出てるバラエティの中では、彼の持ってる引き出しの中で十分対応出来るんだろうなあって思ったりするから、そこを崩してくるような番組だったり企画があればいいなって思う。

はー、とにかくさくらいくんが好きだ。