トゥナイト!温泉 終了しました

お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。
天気予報では雨が降るのかしら…と思っていましたが、そんなことはなくとても良いお天気でした(というか蒸し暑くてちょっとしんどいくらい)。

レシポンことレシーバーズポンポンヘッドの大阪での最終公演ということでしたが、来てくださったお客さんは最初から最後までどのバンドも満遍なく楽しんで下さっている印象で(といいつつスタッフである自分もめいっぱい楽しんでしまったので、周りを客観的に見れているかというとそうでもないのですが…)本当に素直に「お客さんが楽しそうで嬉しいなあ、良かったなあ」と思ったりしました。(特に奇妙さんの開湯宣言のとき。皆さんどこ見渡しても笑顔でした。レシポンは自分自身が夢中になりすぎていたので周りをきちんと見れてませんがそれでも皆さん一番踊っていたような気がしました)暖かくてやさしいお客さんが多かったなあと思いました。本当にありがとうございました。

フードのカレーとスイーツもおいしかった!販売場所が外で、出店者の方々には、蒸し暑い中で本当にありがとうございました、という気持ちでいっぱいです。

以下は個人的な感想です。
奇妙礼太郎さんの開湯宣言はまさかのライブハウス前での弾き語りでしたが、蒸し暑い中お客さんも奇妙さんも、皆がにこにこしていて、わたしはそういう平和な風景に涙腺がゆるむタイプなので、なんだか泣きそうになってしまいました。奇妙さんほんとにええ声。きちんと間違いがなく人の心の奥にまで届く声だなあと、改めて思いました。

はじめてのjudgementQは、うわさどおりの変態具合で、でも可愛くて、見た目にもとても華やかで楽しくて、すごくすごく好きだと思いました。「自称変態」じゃないほうの変態。一番前ですごく楽しそうに踊っていたお客さんが印象的でした。またライブいきます。

しゃかりきコロンブス。は、たくさん曲をやってくれて嬉しかったです。One music オーライ!は本当に名曲。MCでもがっつりお客さんの心をわしづかみで、内容的には「ギリギリアウトなんじゃ…」と思わせるぐらいなのに、あんな素敵でロマンチックでポップにひねくれている曲を歌うし、もう好きで好きで困ります。うそです、困りません。

ワッツーシは全部見れていませんが、途中から見ただけでも圧倒的なライブで目が離せなかったし、一番最後にはドラムセットを客席フロアに持ち込んでの演奏で、間近で聴くとあんなにドラムの音はおなかに響くのかあ!と、そしてそれが全然不快じゃなく、気持ちよくて、すごく楽しかったです。本当に盛り上がりました。


そしてそして、最後はレシーバーズポンポンヘッドでした。見る前はこれが最後だっていう実感は全然わかなくて、ただただやっぱりレシポンのライブが見れることが素直に嬉しい気持ちでした。ライブが始まっても、本当に楽しくて、レシポンのライブの「楽しい」にまっしぐらになれる感じを噛み締めている気持ちでしたが、「潮干狩り」になった途端、泣きそうになりました。わたしがはじめてレシポンを「あ、この人たち絶対好きだ!」と思ったのが、トゥナイト!のリハでレシポンが「潮干狩り」をやっているのを聴いたときだったので。泣きそうになったけど、でもやっぱり楽しいから、踊らずにはいられないから、涙もひっこんで踊り狂いました。もう、これが最後なんて、やっぱりまだ実感がわかないです。まだまだ見たい、というのが正直な気持ちです。わたしは京都のレシポン最後のライブは見に行けないので、これが本当の本当に最後です。でも自分のかかわっているイベントで最後のレシポンを見れたのは、すごく嬉しいです。


あああ、またひとつ、自分の中での大きな大事な催しが終わってしまった。今は腑抜けですが、とりあえず次の大事な楽しみに向けて、仕事を頑張ります。