この世に悪は栄えない

こないだの週末には、友達とカラオケに行ったり、とあるイベントに参加したり、全盛期のバッハ(のイメージ)みたいな髪型にしたり(自分の意思とは無関係に)、お友達とお酒を呑んだり、京都でWednesdayとシェフとノーナのライブを観たり色々しましたが

何よりヤッターマンを観てきました!ようやっと!
楽しかったよーもう。可愛かったよーもう。

言葉にするにはもったいない。とにかくエロス!三池監督のエロス!
観る前日にspoonのヤッターマンレビューに「隠れテーマはエロと嫉妬」と書いてあったので、そして色んな雑誌でところどころ「三池監督のエロス」というワードを目にしていたので鑑賞中、こっそりエロスを探すのに必死だった。
でも探さなくても割と見え隠れしていたよ。

以下ネタばれ含みます。
何と言うか、悪ふざけが過ぎたような映画だった(褒めてるよ!)。小学生レベルの下ネタやら大人がこっそり喜ぶエロスまで含まれていた。中学の修学旅行で、とある一人の男子に他の男子がふざけてまくらの顔のせを繰り返してて、最初はその男子も「やめろよー」とか言ってきゃっきゃしてるのだけど、そのうちほんとに苦しくなってきて周りの男子が「まずいっ!」てなって危機一髪な感じにまた爆笑する、といったような(実話)、そういう思い出してニヤニヤする感じのくだらなさが満載だったよ(これも褒めてるよ!)。そうそう中学生男子の悪ノリという感じ。これは総括。
で、個人的には深キョンの胸の谷間のほくろにエロスを感じたり、
ヤッター翔くんがめっちゃ嬉しそうに「変身だ!」と言うところに「かわえーなー」と顔をほころばしたり、
ボヤッキーの妄想がギリギリアウトなのかセーフなのかわからずニヤニヤしたり(大勢の女子高生の山の上でドロンジョ様のペディキュアを塗る、っていう)、
トンズラーのおかゆ吐くシーンが結構リアリティに溢れていたのに、それが2,3回繰り返されるところに再びニヤニヤしたり、
福田沙紀ちゃんと翔くんが作るハートマークがダサすぎて爆笑したり(何かね、全体的にダサくて可愛い。ダサくてうさんくさくて、とびきり可愛い。)

いっぱい楽しんだけどあんまり覚えてないやー。もっとあったはずなのに。




また観たいです。可愛すぎる。
そして今日の日テレ嵐まつりに間に合うために今日も深キョンの写真集受け取りにいけんかった。明日こそは!