ワールド・スタンダード・ジャパン
- 出版社/メーカー: ロッキング・オン
- 発売日: 2009/03/14
- メディア: 雑誌
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ひとつ気になるのが、わたしはHは表紙が嵐でなくとも出たら買いますが、ここ最近Hの表紙、ずっと嵐メンバーじゃないかと・・・。不定期になる前の最後の表紙がリーダーで、不定期になった初めての号がニノで、その次が今回のしょう君。う、上田さん・・・?わたしは嬉しいけど・・・。あと次のCUTの表紙もしょう君らしくて、HとCUTの連動っぷり激しくないか?と不安になりました。それで一般の読者は納得してるのかな?と。
でも今回、内容が「日本のカルチャーの世界での受け入れられ方」みたいなのと、「aiko総力特集46ページ」というのがほとんどで、面白かった。しょう君のはヤッターマンのニューヨークプレミアの密着レポートでした。写真がこれまた絶対売らずにとっておきたい感じでした。カメラマンさんすごい上手!というベタな褒め言葉を捧げたい。
最近よく日本の音楽やマンガが世界に!という特集をよくテレビや雑誌で目にしていて、わたしはそういう自分の好きなものが色んなところで認められている!というのが大好きなのですごくわくわくしながら読んだ。トクマルシューゴさんのこととかポリのことも載ってたよ。あとハルカリがヨーロッパで大人気らしいよ。嬉しい。ハルカリの写真がリカちゃん人形現代版みたいでめっちゃ可愛かった。
aikoの特集は、デビューから今までを振り返るパターン。これ好き。読みながら泣きそうになった。インタビュアーが小柳さんという方で、この人は確か、aiko初登場の回の編集後記に「入社試験でaikoをテーマに論文書いたぐらい好きなので担当できて嬉しい」みたいなことを書いてた人で、本当に愛情あるインタビューだったなーと思います。aikoと交し合う言葉がとても通じている感じがした。あ、あとaikoと劇団ひとりの対談があって、お互いがお互いをべた褒めで面白かった。充実!
結局CUTも楽しみだなー。だってわたしミーハーだから。