僕にしたって そうよ

明日午後から出勤なので今日は午後から代休だよ。


SUPERMARKET FANTASY [通常盤]

SUPERMARKET FANTASY [通常盤]

ここ数年、めっきりミスチルを聴くことがなくなったし、欲することもなくなったので、「ああ、もうミスチルが必要な時期は過ぎたんだなー」と思ってたら、こないだ見た「コードブルー」の特別版で流れてたミスチルにきゅんときたので借りてきた。
どうでもいいけど、歌うのに必死になりすぎた結果、鼻の穴が全開になるときの桜井さんがとても好きだ。

泡沫

泡沫

最近毎日寝る前に聴いている。

星の王子さま (岩波少年文庫 (001))

星の王子さま (岩波少年文庫 (001))

最近毎日寝る前に読んでいる。

星の王子様は、一番はじめは小学生のときに読んだ。そしたら、全然意味がわからなくて「なんだったんだろう・・・」という疑問ばっかりが残った。
でも誰だったかが「名作だ」というもので、中学生のときに読み直してみた。そのときに、「うわあ!」と感動の衝撃というか、物凄い勢いで心が動いて、数日間は他の本が読めなくなった。
で、とある漫画家さんのおまけコーナーみたいなのを読んでるときに「星の王子様はきれいすぎて読めない」ということが書いてあり、そのとき、「あ、わたしはいつになったら星の王子様を読んで感動できなくなるんだろう」ということに興味がわいた。
なので高校のときに一回、大学のときに一回、読み直した。どちらも、素直にやっぱり心動かされたし、子どもの美しさとか色々考えた。
そして社会人になったので今また読み直している。まだ全部読み終わってないけれど、やっぱり王子様の星に咲いた気高い花の話とか読むと、解消しようのない切なさに襲われるし、「まだ(受け入れられる自分がいるから)大丈夫だ」と変に安心してしまうしょうもない自分がいたりもする。
だけど結局このお話を読んで意味がわからないと感じた小学生の頃が一番純粋だったってことだよな、と思ったりもするのでした。