鑑賞記録
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2006/05/25
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で、思った。完全に見る時間、間違えた。
エロくてグロくて、「これ深夜に見るべきだったよね・・・」と思いながら成宮くんの緊縛シーンとか見てました。
成宮くんの「鏡地獄」と、浅野さんの「蟲」は、登場人物の心情とか話の流れとか、ほんのり理解できる(気がする)し、緒川たまきがとにかく美しく、でも徐々にグロテスクになっていく様に「ほえええ!!!!」となったりしてたのだけど、「芋虫」が難解だった。「これ、やっぱ原作読みたいなあ」と思ってしまった・・思ってしまったよ!ついに。
そもそもなぜ自分がここまで読んだこともない乱歩に恐怖感を抱いているのか、自分でも理由がわからんのだけど、今年は乱歩克服イヤーにします。
あと成宮くんの緊縛シーンも、もう直接的に視覚的にいやらしかったけれど、自分的にその直前の義理の姉と台所でれろれろするシーン(ごめんなさい表現力なくて)が非常にいやらしく感じた。「わ!エロス!」と思った。何か、義理の弟から急に眼光鋭くなる瞬間があまりにも獣っぽくて一人で「ぎゃー!!!!」と叫びそうになった(朝に)。
逆に、想像力働かせなくていい分、先に映像で乱歩から入ってよかったのかもしれない、と思ったりした。
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2008/07/25
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とにかく松山ケンイチの可愛いこと可愛いこと!何なの!ダッフルコート着てるとか何なの!惑わすつもりなの!?と大興奮した。(最近、auのCMのまつじゅんといい、素敵男子にダッフルを着せるのが流行っているのかしら?)
あと、とにもかくにもやはり、永作さんはなんて魅力的なんだと思った。あの人、ほんと永遠に可愛いんじゃなかろうかって思う。最近見る限り、「ちょっぴり小悪魔」みたいな役が多いね。そしてそれがすごくはまるね。はまるから多いのか。
エアマット二人で膨らますシーンとか、永作さんの鼻にペンキがついてるのを松山ケンイチが笑いながら教えるシーンとか、他にも、すごく自然できゅーんとなるシーンがたんまり。にまにましながら見てました。もう可愛い!
あと最後の方、蒼井優ちゃんと忍成くんのじゃれあうシーンがほんとにすごくすごくときめいて、終わった後4回チャプター再生した。何て素晴らしいのか!
出てる人たち全員が普通で、全員が魅力的で、全員が可愛い映画でした。
ゆりがえんちゃんに「みるめくんに触ってみたくないの?」っていうシーンが何か個人的に「ああ・・・」と思った。触ってみたいから触るっていう判断がなんかゆりだなあと。で、多分そこがゆりの魅力なんだろなあ・・・と思った。