ながながと感想

今日はレシポンに会える日、というテーマで一日を乗り切りましたん。
そしたら最終的に会議が定時ギリギリまであって、もうすごい必死の形相でドクターを見つめてた。念じてた。はやくおわれーおわれーおわれーって。
なんとか念も通じて、無事5時半に職場でて、寺田町へ。
天王寺FIRE LOOPてなライブハウスでした、はじめて入ったけど、いとこんちがちょう近いのでいとこんち行く度、駅の高架下にライブハウスあるなーとは思ってました。ちなみにいとこんちはポンちゃん青果店めっちゃ近いよ。

で、入ったら、いきなりちょっと苦手な雰囲気(内輪ノリで大賑わいみたいな)だったので疲れた心で気持ち負けしてしまいました。ので、いじけて、こっそり抜け出して、腹ヘリヘリ腹〜だったので甲州麺屋さんにとりあえず回避。だって怖かったんだも!なんかちょっと雰囲気の違う怖いひとがいたんだも!たむろしてたんだも!
で、なんか電話とかしてレシポンの出番とか確認したら小一時間あったので、甲州麺をとりあえず堪能する。
甲州麺とやらは、ほうとう鍋に平麺ぶちこみました、ていうコンセプトでした。別にめっちゃおいしいわけじゃなかったのだけど、お野菜がたんまり入っておって、家で作る鍋におとうさんが勝手に「これもいれたらいいねん〜」て言って、麺を大量に入れて、おかあさんに怒られる、みたいな感じで家庭的すぎて、なんかほほえましかった。しかも具を探ってたら、だしをとったであろう煮干と昆布が底から出てきて、おかあさんが「昆布も煮干も体にいいから〜」とかいってだしとってそのままにしといた、みたいな感たっぷりで、何この寺田町にいながら我が家な感じ!と思って、なんか一人で気持ちが温かくなっていました。
ごはんがおいしく食べられる、ということは味が美味とかだけが条件じゃないのだよなーと一人うんうん唸っていた。

そして食べ終わったら外で良い感じの呑み屋探しをしていました。外から見るだけ。ウインドウ呑み屋。こういうとき女子という立場は不利ね!一人で入るだけの勇気はない。いつか、(呑み屋にずんずん入っていけるという点で)頼もしい男子と一緒に行きたい。

で、レシポン出番のちょっと前に入ると、LADY CRASHというバンドさんが演奏していたのだけど、すごい好きだと思いました、よ。
ロッキン○ンジャパ○死ねー!とか、すべってる!お前すべってる!とか歌ってた。笑 でもかわいいの。かわいいっていうのは魅せる上でとても大切な要素ですね。なんかかわいいから許せるというのは大きいなと思った。それはひとつの大きな能力だと思うんだ!何事に関しても。
無料音源、演奏が下手とかそういうこと以前に音がものすごい悪いです!と言ってたのが気になるけどもらってきた。

そしてれしぽーん!念願のれしぽーん!
わたしはいつもレシポンはトゥナイト!のリハでしか見れなかったので、本番見たことなかったので、憧れとか恋心とか妄想とかが膨らみに膨らんで、大変なことになっていた。
「絶対好きなはずなのに!見れない!なぜなの!」となり、勝手に恋に恋焦がれ恋に泣いていた。
だから、なんかたぶん勝手にものすごい期待してたと思うんだけど、それを裏切るどころかもうちょう楽しくて、タイチさんの背中につけた羽をふるふると振る姿がいとしくて、左に偏った羽を健気になおしてあげる長州さんがかわいくて、もうきゅーんきゅーんと胸が鳴っていた。生で聴くのは違うね!すごいね!生ってすごいね!(我ながら悲しいぐらい残念な語彙力)
いっつも車でジェットストリームとか聴いてて、「あー生で聴きたいな!」と思ってたけど、なんかキラキラ具合が段違いだったよ。しやわせー!
レシポンが終わったあと、タイチさんが上半身裸のままうろうろしてて話したら「上着がどっかいった」って言ってて「抱きしめたい!」と思った。思っただけ。ただーそれだけー。

というわけで正直その2バンドしか見ずに帰ってきました。そして明日はボランティアでまたおまつりです。明日は売り子してきます。