2月13日

三週間無休で働いて、その最終日に今年度一番力入れてやってきた研究の発表があって、発表中も何と無く「あれ…わたし発熱してんな…」ってうっすら感じてはいたけど発表終わったら気抜けてどんどんしんどくなってきて帰宅したらインフルエンザ感染してました。

そのおかげですごい楽しみにしてた田口くん舞台を人に譲らないといけなくなったっていう本当に涙ちょちょぎれる結末だったんですけどね。
いまだにそれ思い出すとまじ初恋ぐらい胸が痛いし。

インフルエンザ感染者はうちの施設は出入り禁止なので(発症日を抜いて5日)、突然の連休ですよ。
あんなに欲しくて欲しくてしょうがなかった連休が突然やってきましたよ。
でも感染者なのでどこにもいけないし何かまだそこまで体調回復してないしなんなんだこの現実は!って悶々考えたりしたことを吐き出す場所が他にないのでここに載せちゃう♡


今関わってるのが肢体不自由児、大人の重症心身障害者、幼児期学童期思春期周辺の発達障害児で、幅広いので全てを網羅しようとすると恐らくかなり非効率なんだと思う、色んな意味で。
以前、某施設の経営者の講演で、発達障害児の外来を1日9人見るのと、入所者(家族のリハへの付き添い無)では精神的疲労は倍近く違う(外来の方が疲れる)ので、外来で1日が埋まるのはかなり精神的圧迫だと思って、という話があって
でもだからといってうちの施設は現状、外来からの収入で何とか黒字なので今年度も発達障害専門医が新たに来たし、来年度も新たに一人来る予定で、そうなればリハの外来数がさらに増えるのは明確なのでほんとになんと言うか息が出来ないような状況がしばらく続くんだと思う。
じゃあ他の肢体不自由児や入所の重症心身障害者を診れないのかっていったらそれは何としてでも時間作ってみていきたいし、本当に今はこの幅広く診れている状態がいいので、忙しくなるのはどうしようもない(それは休日の勉強会や、職場開催の自分担当の勉強会の準備も含め)と思うんだけど、
こう連続してお休みが潰れていくのが当たり前になってるのはさすがに生活の質がどうこうとかいう前に今回みたいに体調崩すことに直接繋がるなって実感したからちょっと辛い。でも休日開催の勉強会とかに参加していかないとこれからの分野なので知識が圧倒的に足りない。
本当にここ1.2年、日常の全てを仕事に捧げてる感があって何かこの先もこれが続くのか…と思うと体力もつかなあってそこが本当に心配だわ…。

ただやっぱり、この分野がまだまだ世間に認知されてないからこれだけやらないといけないことがあるんだろうし、実際お母さんたちの直の声を聞いてるとやっぱり現場の人間が動かないとって思うからもう今は突っ走るしかないのよなって思う。体力つけよう頑張って。
こういうジレンマってどの分野(医療系とか関係なく)でもあるんだろうなー。
何かほんと色々考えるんだけど最終的に「どうしようもない…」に行き着くわ。まあやってることは別にネガティブなことじゃないからいいんだけど。

昔一回、全然分野関係ない人から多分わたしの日記とか読んでそう思ったんでしょうね、わたしのことを「自分より弱い人と関わることで自分を成り立たせてる」みたいな、ニュアンスちょっと違う気もするけどそんなこと言われたこともあるけど、そんなつまらんモチベーションで続けられるほどどの仕事も簡単じゃねーよなめんじゃねーよって思いますね。あとわたしの対象にしてる人たち、社会的弱者とは言われるかもしれないけど弱い人という捉え方はわたしの周りでする人いないから。何かそういうのも思い出しました。


はい、無駄に時間あるとこんなことも考えちゃう。
あ、でもにうす美恋コン繰り返しみてるしかつんEXPOSEも見てるしなんなら昨日届いたせくぞんちゃんサマリーDVDもさっき見てたよ♡そのへんは充実してるよ♡