フォトジェニック！（意味は知らない）

NHK連続テレビ小説つばさ写真集 多部未華子

今年2冊目の多部ちゃん写真集…。買うか迷ってたら、本屋で最後の1冊やって「わーーーーーー！」と慌てて本棚から奪い去りました。
「つばさ」は観てないんやけど、中身は結局「多部ちゃん可愛い」に終始していて良い。
写真とってるのは佐内正史さんという方。*1何か知ってる気がしないでもない。で、きっとこの人は多部ちゃんの「かわいい」をよく知ってるんだろなあ…と思いながら眺めてました。
スタイリングはやっぱり伊賀さん。この人結局仕事できるから有名なんやね…って当たり前のことを思いました。
多部ちゃんの顔は映ってないけど垣根の向こうを覗いてる写真が2枚あって、それがもうちょう可愛い。ほんと可愛いは正義だよ。
わたしにとっては「泣ける！」といううたい文句よりも「可愛い！」というフレーズの方が数十倍魅力的に感じるよ。
そしてわたしは多分、人が映った写真が結構好きなんだと気付きました。風景を切り取ったものより人の写真の方が目をひかれる。
わたしの中で、昔、「お前は全人類を嫌ってるように見える」と言われたことがあって、そのとき何も言い返せなくて、でも今はその人に「大好きやわあほー！」と言い返したい気持ちでいっぱい、という人に対しての思い入れみたいなものを持つ経緯があって、だから自分でも「人」に対しての執着がすごいと思う。それを、あまり外には出したくないけど。そういうのもあって、わたしは人が映った写真がすきなんだと思う。
その人の人となりがさりげなく映し出されたものがとくに。

FREECELL vol.2 (カドカワムック 307)

これも買った。翔くんがそばを打っているという…。
それだけじゃないんだよ！麻生久美子がさ、ちょう可愛いんだよ！加瀬亮もいるんだよ！
あと真木よう子を蜷川さんが撮ったやつがすごい良かった。色使いが素敵。
FREECELLという雑誌、初めて知ったのだけど、人を映した写真雑誌らしい。そういうの惹かれる。
翔くんのそば打ち姿は、何か「可愛い」よりも「跡取り息子…」みたいな側面が強すぎて（勝手に脳内で「老舗そば屋の跡取り息子」をイメージしていた）、アレなんだけど、でもそばを食べる姿が可愛くて可愛くて可愛くて。
何か、こういうコンセプトありの写真とかちょう楽しいね。麻生久美子とか華やかな人をその人らしい華やかさで写真におさめてくれているととても嬉しい。
あとノンノの嵐連載を読もうとしたらガッチリとカバーされてました。わたしと翔くんの仲をどうして阻むの。

雑誌と写真集の感想なのになんでこんな長いの…すみません。

*1:調べてみたら結構いろんな人撮ってる人だった。そら名前ぐらいは知ってるわな。