願いが宙に舞う

わたしが職場でやりたいと思っていること、ようやく最近になって少しずつ形になってきている。
だけど、周りの人たちに理解してもらえなかったりする。今日、気付いて「ああ、そうか」と思ったのは、理解してもらえないとかいう前に興味がないのだということ。
わたしは、寝たきりで反応がほとんどなくなってきた人への音楽セッションをさせてもらっているのだけど、「それならもっと楽しめる人に色んなこと提供してあげてよ」という意見なぞがある。でもまだそれなら戦いがいがあるなあと気付いた。興味がなければ、説明のしようがない。なんだわたしはずっと空振りしていたのか、と思い知った。

すごくへこむ。わたしのやってること無駄なのかなあと悩む。独りよがりなのかなあとか。

それを今日、今のわたしの活動を応援してくれている人に相談したら怒られた。
「あなたがそれを諦めたら誰があの人たちの余暇のことを考えるの?」「誰もしていないからやろうと思ったんじゃないの?」と。
すごく嬉しかった。愛あるお叱りだった。
有難いことに、そうやってわたしのやっていることを肯定した上でわたしが弱音はいたら叱って下さる方がいるので、負けずに頑張ろうと思った。頑張らなくてはー!

からしっかりと大人にならなくてはいけない。